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面白くて、楽しい邦画ばかりのコメディ映画5選を紹介!

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フクロウ先生
フクロウ先生
当記事では、邦画におけるコメディの人気でおすすめの映画を紹介していくよ。

当サイトで紹介するコメディの邦画は、

・思いっきり笑いたい
・とにかく楽しい気分に浸りたい
・嫌なこと忘れてスカッとしたい

上記のような気持ちになれる『人気でオススメ』の映画をご紹介します。

紹介する映画を見終わった後には、

スカッと、楽しかったーという余韻に浸れること間違いなしです。

映画の選定基準

①興行収入が高い映画
②動画配信サイトでも人気の映画
③人気俳優や女優が出演している

それでは、

選定基準に満たしたコメディ邦画の人気5作品を紹介しますので、是非チェックして下さい。

1.帝一の國

2017年/日本
監督:永井聡
主演:菅田将暉

アルパカ君
アルパカ君
映画『帝一の國』は、コメディ要素の強い作品ではありますが、物語のラストは、感動のシーンも含まれていて、オススメです。

映画のあらすじと見どころ

赤場帝一は将来、総理大臣になり、自分の国を作ることを人生の野望としている高校生です。

帝一の通う日本一の名門「海帝高校」の生徒会長になったものには、将来の内閣入りが約束されています。

なんでも、学校が政界にとても強力なコネを持っているそうです。その生徒会長の座を帝一は多くのライバルたちと争っていくことになります。

騙し、騙され、仲間を作りながら、帝一が生徒会長を目指す物語です。

この映画はとてもコメディ要素が強く作られております。なので、見ていてとても笑ってしまう部分が圧倒的に多いです。

しかしながら、人をいかにして欺くかなど、とてもみていてスリリングなところもあります。

他にも、負けたと思わせておいて実は勝っていたなどスカッとするシーンもあります。

こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

とにかくこの映画は、コメディ要素が強く作られています。

なので、単純にコメディのジャンルが好きだという人は、まず見ておいて損はないと思います。この作品のおすすめな部分は、主人公の帝一が生徒会長を目指すその道の全てです。

生徒会長を目指す帝一ですが、ライバルも多く、そう簡単にはいきません。

しかし、人をあまり信用しない帝一が仲間を作り、一歩、また一歩と生徒会長に近づいていくところは見ていてとても面白いです。

この作品は、コメディ要素が強いこととともに、仲間との信頼や友情も多く含まれています。

なので、出会いの春の時期に新しいクラスや職場になじめずに友達がうまくできないと落ち込んでいる人に明日、そこに行く勇気になるので、見てほしいと思います。

2.コンフィデンスマンJP ロマンス編

2019年5月/日本
監督:田中亮
主演:長澤まさみ

ワンちゃん
ワンちゃん
映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は、コンフィデンスマンが、香港マフィア女帝の宝を狙って繰り広げる痛快ストーリーを楽しめるので、オススメです。

映画のあらすじと見どころ

コンフィデンスマンのダー子(長澤まさみ)、リチャード(小日向文世)、ボクちゃん(東出昌大)は、香港マフィア女帝である、ラン・リウ(竹内結子)が持つ、お宝を狙うことに決める。

さっそく香港に渡り、ダー子たちは様々な作戦を立てて近づくが、なかなかうまくいかない。

そんな中、ダー子たちに恨みを持つ赤星(江口洋介)や、ダー子の元恋人というジェシー(三浦春馬)が登場することに。

お宝を手にするのはダー子たちなのか、はたまた違う人物なのか、見どころです。

見終わった後は、すごくスカッとした気持ちを味わえるので、爽快な気分になりたい方におすすめです。

見ながら自分も騙されていることに気づいてしまうので、騙されないように注意しながら見ることをおすすめします。

こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

ドラマスキャンダル専門弁護士 QUEENなど、かっこいい女性が悪質な人物を倒していく痛快ストーリーが好きな方におすすめです。

ダー子たちは悪質な人物を騙すために作戦を考えて行動しているのですが、

視聴者まで騙してしまうダー子たちコンフィデンスマンにすごく驚かされるシーンが多く、おもしろいのがおすすめポイントになっています。

痛快なストーリーを楽しめるので、ダー子たちが勝利して、高笑いしている姿にエールをもらえるような、一緒に見ていて喜びたくなるようなシーンが多いのが魅力的です。

おもしろい作品を探している方にぴったりな映画になっているので、ハラハラドキドキなストーリーを探している方に、ぜひ見てほしい作品です。

3.翔んで埼玉

2019年/日本
監督:武内英樹
主演:二階堂ふみ&GACKT(ダブル主演)

アルパカ君
アルパカ君
映画『翔んで埼玉』は、ありえないほどの非現実的な表現で東京以外を「ディする」作品ですが、実は郷土愛が溢れ、大袈裟な面白さに徹している作品なので、オススメです。

映画のあらすじと見どころ

埼玉県熊谷市に住む菅原家一家は娘の愛海の結納のため車で東京に向かっています。

東京都民になりたい愛海も車内でラジオドラマ「埼玉解放の伝説の人物・麻実麗」を聞いています。

東京は埼玉を蔑視し迫害しています。たとえば埼玉県人は通行手形なしでは都内に入ることもできません。

東京で名門校の白鵬堂学院に、海外から麻実麗という美少年が転校してきました。

埼玉県人が在籍するクラスのZ組の生徒を庇い立てたりする麗に当初不快感を感じていた生徒会長の壇ノ浦百美(女性的な容姿だが実は男性)は、無理難題を吹っかけますが、

麗は優秀な能力でそれらを撃破してゆきます。そのうちに百美は麗が好きになってゆきました。

しかしある日、麗が実は埼玉県人だと発覚。百美は埼玉拒絶反応に苦しみつつも、麗と共に逃避行を続けます。

埼玉よりも早く通行手形制度の撤廃を狙う千葉解放戦線の存在もあって、埼玉対千葉の争いにも発展してゆきます。

埼玉解放戦線と千葉解放戦線は川を挟んで対峙しますが、百美が歴代の東京都知事の不正蓄財を暴いたことから、

両解放戦線は共闘し東京都内に攻め込みます。

そして不正蓄財の暴露により百美の父である東京都知事壇ノ浦建造は失脚。

その後百美と麗は埼玉の文化を日本全国に広める日本埼玉化計画を推進します。

愛海の婚約者も同じくこのラジオドラマを聞いていて、埼玉愛に目覚め、春日部に新居を構える決心をします。

見どころはいくつかありますが、東京各地の空気の匂いを当てさせる「東京テイスティング」でGACKTが完璧に正解するシーンなどは、人気テレビ番組「芸能人格付けチェック」を連想させて面白いです。

他にも各県の景色がありえないほど大袈裟に誇張されていて、笑ってしまいます。

また郷土愛や他府県罵倒を大袈裟に表現した各シーンは面白いです。

たとえば江戸川の流山橋近辺で埼玉解放戦線と千葉解放戦線が対峙して、それぞれお互いに地元出身者の幟を掲げ合うシーンなども面白いです。

東京以外の地区の侮辱的な場面であっても、あまりにも現実離れしていることもあって、どこの出身者が見ても気を悪くしないと思います。

これだけ人権や差別にナーバスな時代にあって、これだけ「ディする」(侮辱する)ことばかりの映画が批判もされずに、

観客動員数も多く、ブルーリボン賞や日本アカデミー賞まで受賞してしまうことが不思議でもあり、またこの映画の面白さでもあります。

こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

U字工事(栃木県自慢ネタ)やB&B(広島県自慢ネタ)の漫才が好きな人にはウケる映画でしょう。

あるいは各都道府県出身者がそれぞれの地域柄を紹介する「秘密のケンミンSHOW」という番組のファンにも好評だと思います。

同じ武内英樹監督の「のだめカンタービレ最終楽章」や「テルマエ・ロマエ」が好きな人なら、

同じようなユーモアを楽しめそうです。あるいは堤幸彦監督の「TRICK」や「SPEC」といった作品にも通じる面白さもあります。

この映画はそれぞれの郷土の特色を現実とかけ離れるレベルにまでた大袈裟に表現していることが可笑しいので、

通行手形・関所・踏みせんべいなどのありえないシーンがおすすめです。

ストレスフルな日常生活に疲れた人が、何も考えずにリラックスしたいときに見てほしい映画です。

4.トリック劇場版

2002年/日本
監督:堤幸彦
主演:仲間由紀恵、阿部寛

ワンちゃん
ワンちゃん
映画『トリック劇場版』は、コメディー、オカルト、ミステリー、恋愛など、いろいろな要素がてんこ盛りでおススメです。

映画のあらすじと見どころ

テレビ朝日系列のドラマ『トリック』の映画版で、

ドラマと同じく仲間由紀恵演じる売れない女マジシャン山田と、阿部寛演じる頭は良いのにポンコツな大学教授上田のデコボココンビが、

訪れた村で起こったオカルトチックな事件のトリックを解決していくストーリーです。

今作では、糸節村という村の青年団長に神様のふりをしてほしいと依頼された山田が、取材で村を訪れていた上田と共に埋蔵金を巡って3人の「神」と対決することになります。

マジックで培った観察眼を持つ山田と物理学の知識を持つ上田が力を合わせて事件の真相を解明するものの、単純にスカッとするようなものではない結末が一番の見どころです。

恋愛要素もあり、上田からのとある暗号メッセージを読んだ山田が勘違いをしてしまうシーンはもどかしくも胸キュンな気持ちにさせてくれます。

こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

この作品はドラマ版の『トリック』や他の堤幸彦監督作品が好きな方はもちろん、カルト的な村が出てくる少しダークな映画が好きな方にもおすすめしたいです。

軽快な掛け合いの中に閉鎖的な村で生きてきた村人たちの少し危険な思想が見えてくるのがラストにつながります。

映画でも『トリック』の魅力の一つであるおかしな世界観を演出する看板や村人の小ネタは健在なので、

よく目を凝らして見ていただきたいです。

本格的なミステリーではないので作中で解明されるトリックは結構突飛なもので、

突っ込みどころ満載のコメディーかと思いきやラストは少し後味が悪いため、元気を出したいときというよりは、

頭を空っぽにしてくすっと笑いたい気分のときに見てほしいです。

5.のだめカンタービレ 最終楽章

2010年/日本
監督:総監督・武内英樹 監督・川村泰祐
主演:上野樹里 玉木宏

アルパカ君
アルパカ君
映画『のだめカンタービレ 最終楽章』は、漫画「のだめカンタービレ」の劇場版です。ピアノを専攻するのだめと指揮者を志す千秋の音楽にあふれたラブコメディが、オススメです。

映画のあらすじと見どころ

二ノ宮知子の人気漫画「のだめカンタービレ」が原作のラブコメディです。

テレビドラマの続編でもあり、最終章であるこの映画は前編と後編の二部構成で出来ています。

ピアノを専攻するのだめ(上野樹里)と指揮者を志す千秋(玉木宏)はそれぞれの夢に向かい努力し奮闘しながらも、恋人としてお互いを想いあっていきます。

すれ違いながらもお互いの音楽をリスペクトしている二人が、最後どんな結末を迎えるのか、どんな選択をするのかがこの物語の見どころです。

映画の中では様々なオーケストラやピアノが演奏されるので、数多くの音楽に触れることが出来ます。

恋愛と夢の間で揺れる若者たちの、切なさや希望、喜びが音楽とももに心を揺さぶります。

こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

二ノ宮知子の原作漫画「のだめカンタービレ」が好きな人や少女漫画が好きな人、またクラシック音楽が好きな人にもおすすめです。

ストーリーはコメディタッチなので、コメディが好きな人にも向いていると思います。

またアニメ「ピアノの森」や映画「バクマン」が好きな人にもおすすめです。

この映画は、恋愛とコメディと音楽がすべて合わさった物語なため、様々な人が楽しめると思います。

一番の見どころは後編の一番最後、のだめと千秋が一緒にピアノを弾くシーンです。

どんな場面でピアノを演奏するのか、ぜひ映画を観て確かめてもらいたいです。

甘めの恋愛映画を観たい時、笑いたい時、クラシック音楽にゆったりと浸りたい時に観て欲しいです。

観終わった後はクラシック音楽がもっと聴きたくなるはずです。

まとめ

フクロウ先生
フクロウ先生
コメディ邦画の人気映画はいかがでしたか。

コメディ映画の厳選したおすすめ5作品をご紹介しました。

・帝一の國
・コンフィデンスマンJP ロマンス編
・翔んで埼玉
・トリック劇場版
・のだめカンタービレ 最終楽章

上記の作品は、映画公開当時から動画配信サイトでも継続的な人気を誇る作品ばかりなので、何度観ても楽しめます。

この記事を通して、あなたの好きな映画で毎日が楽しく過ごせることができれば幸いです。