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絶対におさえておきたい!人気の医療ドラマおすすめ5選

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フクロウ先生
フクロウ先生
当記事では、医療ドラマの人気でおすすめのドラマを紹介していくよ。

当サイトで紹介する医療ドラマは、

・ドキドキしたい
・医療ドラマを満喫したい
・ハラハラした展開を味わいたい

上記のような気持ちになれる『人気でオススメ』のドラマをご紹介します。

紹介するドラマを見終わった後には、

ドキドキ、ハラハラする気持ちで楽しめること間違いなしです。

ドラマの選定基準

①視聴率が高いドラマ
②動画配信サイトでも人気のドラマ
③人気俳優や女優が出演している

それでは、

選定基準に満たした医療ドラマの人気5作品を紹介しますので、是非チェックして下さい。

1.白い巨塔

放送日:2003年10月
放送局:フジテレビ
脚本:井上由美子
主演:唐沢寿明

アルパカ君
アルパカ君
ドラマ『白い巨塔』は、欲にまみれた財前五郎の行く末が気になるドラマです。豪華俳優陣の迫力のある演技が見どころです。

『白い巨塔』のあらすじと見どころ

唐沢寿明さん演じる財前五郎は地位と名誉を大事にふる男で、次期教授になることに全てをかけていました。

次期教授争いが繰り広げられる中、江口洋介さん演じる里見から、ある患者の診察をまかされます。

保険扱いの患者であることや教授争いに多忙であった財前はその患者を粗末に扱い、医療ミスを犯してしまいます。

それを圧力でねじ伏せようとする財前ですが、亡くなってしまった患者家族や弁護士、そして里見が立ち上がります。

それまで財前を恐れ黙っていた医者たちも段々と口を割り始め、財前が追い詰められていくという物語です。

最初は財前のことをなんてひどい奴だ、早くやられてしまえと思っていましたが、

追い詰められて、様々な人に手のひらを返される財前が可哀想になりました。

『白い巨塔』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

医療ドラマが好きな人にはおすすめのドラマです。

地位や権力にまみれた医者たちの世界がリアルに描かれています。

その中で、純粋に人の命を救いたいと思っている里見先生の存在が際立っています。

財前がどんどんと追い詰められていくシーンは面白く、手に汗にぎる展開になっています。

キーパーソンが何人かおり、その人たちが自分と向き合い、圧力に打ち勝つ姿には拍手を送りたくなりました。

長編のドラマで複雑な関係が描かれており、見始めるのに勇気がいるかもしれませんが、

見始めたらその面白さに見るのを止められなくなると思います。

何かに夢中になりたいときに見るのがおすすめのドラマです。

ただ迫力があり面白いだけでなく、人間の愚かさ、地位や権力の虚しさも感じることができるドラマです。

2.Doctor-X ~外科医・大門未知子~

放送日:2019年10月
放送局:テレビ朝日
脚本:内山 聖子
主演:米倉涼子

ワンちゃん
ワンちゃん
ドラマ『Doctor-X』は、主人公の大門未知子が、様々な病院のゴタゴタに巻き込まれながらも、自分の腕を信じながら外科医として働く痛快なドラマです。

『Doctor-X』のあらすじと見どころ

主人公の大門未知子は大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医です。

東帝大学病院に幼き天才ピアニスト・吉行和十が入院。ニコラス丹下の支援を受けジュリアード音楽院に進んだ和十は重病に侵されピアノが弾けない危機に瀕していました。

大門未知子は和十の手術を行いますが、丹下の心臓の手術も行おうとします。周りの医者達に難しい手術を反対され、勝手に手術をすれば、ドクター生命を経たれてしまいます。

大学病院という男だらけの職場で大門未知子は女性一人で頑張ります。大門未知子の私失敗しないのでという台詞を言うところがとてもカッコよく、非常に憧れます。

大門未知子が手術を成功し、和十が元気になってまたピアノに向かう姿を見ると泣けてきます。また、自分も仕事を一生懸命頑張ろうと思えます。

『Doctor-X』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

病気の話ですが、あまり重くならずに見る事ができるので、具体的な手術シーンなどが苦手な方にも見やすい内容です。

大門未知子が手術をしているところは、圧巻です。米倉涼子は医者役でマスクをしていますが、目だけでも演技ができてすごいなと感じます。

手術をしたり、入院をした事がない人には特におすすめかと思います。

これから手術、入院をする方は、病院の中というのはどうなっているのか分からないので不安で仕方なくなると思いますが、

このドラマを見れば病院の内部を少し知る事ができます。

大学病院という大きな組織の中がどうなっているのか知る事ができて面白いです。

元気がない、明るい気分になりたい。という気分の時に見て欲しいです。

3.JIN-仁-

放送日:2009年10月
放送局:TBS
脚本:森下佳子
主演:大沢たかお

アルパカ君
アルパカ君
ドラマ『JIN-仁-』は、現代の医者が江戸時代にタイムスリップして、苦しむ人々を救う姿がすごく素敵です。とても感動できるドラマです

『JIN-仁-』のあらすじと見どころ

あることがきっかけで江戸時代にタイムスリップしてしまった医師、南方仁(大沢たかお)が橘咲(綾瀬はるか)と力を合わせて、

江戸の人々を助けます。歴史を変えてしまうかもしれないという不安や、現代社会では助けられるのにという葛藤と戦いながら、奮闘していくドラマです。

このドラマの見どころは、最初は街の人も仁を怪しんでいたのですが、仁の医療技術の凄さを目の当たりにして、仁を信頼するようになっていくところです。

そして江戸に疫病が流行った時は江戸の名医でもある、緒方洪庵(武田鉄矢)が仁を頼ってきました。

しかし仁は、歴史を変えてしまうことになるかもしれないと、真実を伝えることはありませんでした。

しかし、苦しむ患者を助けたいという強い思いが仁を動かしました。

ある物で工夫をしながら最善をつくしている仁の姿には、毎回凄く励まされますし、自分も頑張ろうと思わせてくれる作品です。

『JIN-仁-』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

このドラマは、タイムスリップをする場面があるのでSF作品が好きな方や、医療関係の作品が好きな方におすすめです。

様々な幕末の偉人が登場して、歴史が変わるかもしれない瞬間に仁が立ち会うことになる場面も多いです。

そして江戸時代に存在する物だけで、行っていく医療シーンもおすすめです。

苦労して苦労して、失敗も多いだけに、成功したときの喜びはとても大きくなります。

患者を救いたいという思いからつい無理をしてしまう仁を、いつも笑顔で支えている咲の姿は、緊張感が続くドラマで唯一ほっとさせてくれます。

特に気分が落ち込んでいる時には、皆の頑張っている所を見て元気がもらえるし、

皆の力で患者さんを助けられた時には凄く感動できますので、元気になりたい時にぴったりなドラマだと思います。

4.Dr.コトー診療所

放送日:2003年7月
放送局:フジテレビ
脚本:吉田紀子
主演:吉岡秀隆

ワンちゃん
ワンちゃん
ドラマ『Dr.コトー診療所』は、人の温かさ、優しさが詰まっている医療ドラマです。ロケ地の与那国島の美しさが物語を引き立てる人気のドラマです。

『Dr.コトー診療所』のあらすじと見どころ

東京の大学病院で外科医をしていた主人公(通称コトー先生)が無医村だった島の診療所に常駐するところから始まります。

はじめは島民たちは信用せず、診療所に寄り付こうとしませんでしたが、

様々な事件を通して彼の誠実な人柄と確かな技術力を知り、次第に島民たちから仲間として受け入れられていきます。

しかし、彼には大学病院を辞めるきっかけとなった医療事故を起こした過去があり、そのことで島民たちを巻き込んで波乱が起きるのです。

1人1人の患者やその家族とひたむきにまっすぐ、そして温かく向き合うコトー先生の姿に、

こんなお医者さんがいたらいいのにと思いながら毎週見ていました。

人の優しさや温かさが胸にじんわりと沁みる、とても人間味あふれた優しい気持ちになれるドラマです。

また、ロケ地である与那国島の美しい自然たちがドラマをより一層引き立てます。

『Dr.コトー診療所』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

人好きな人はとてもハマるドラマではないかと思います。

見終わると毎回、「人っていいな」という温かい気持ちになるため、穏やかな気分になりたい方におすすめです。

物語はゆっくりと進んでいき、医者と島民のふれあいがメインのため、

リアルな医療シーンは見所ではありますが、天才医師がなんでも解決!というようなものではなく、

どちらかというとヒューマンドラマの要素が強いです。

これから医者をはじめ医療従事者になりたいと思っている方は、

コトー先生の患者の命との向き合い方はとても勉強になるのではないかと思います。

与那国島の自然の美しさもドラマを引き立てているため、沖縄などの島が好きな人、

海が綺麗な人、都会から地方へ移住してみたいと思う方も楽しめるのではないでしょうか。

5.救命病棟24時

放送日:1999年1月
放送局:フジテレビ
脚本:福田靖(「海猿」、「HERO」など)
主演:江口洋介

アルパカ君
アルパカ君
ドラマ『救命病棟24時』は、日本版「ER」、救命ドラマの元祖として2013年の第五シリーズに至るまでの人気ドラマなので、オススメです。

『救命病棟24時』のあらすじと見どころ

都立第三病院にある救命救急センターには毎日多くの患者が搬送されてきます。

チームを取りまとめていたのは凄腕の救命医・進藤(江口洋介)ですが、業務の過酷さに疲弊する中で一人の新人医師が送り込まれてきました。

小島楓です。

理想に胸を膨らませていた彼女は、あっという間に現実を突き付けられ自身の無力さに悔しい思いを重ねていきました。

しかし、その中でも次第に経験を積み、進藤の叱咤に耐えて成長していった彼女は、後に自らが救命センターを率いるまでに成長していくのです。

この作品は、群像劇です。

医師・看護師・患者やその家族ら、毎回多くのキャラクターが行き交う救命センターの姿を通して生命の大切さを描き、

第一シリーズでは、楓の成長と、進藤の人生を中心にお話を綴っていました。

『救命病棟24時』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

医師を目指す人。実際にこの作品のファンで、医大を目指し、救命医になった人もいます。

また、ドラマ「コード・ブルー」にもそんなキャラクター(進藤に憧れている描写があった3rdシーズン・劇場版の横峯あかりby新木優子)が登場しました。

アメリカ版「ER」シリーズのファンにも是非見て頂きたいですね。

いずれも長くて複雑なドラマですが、比較してみると、日米の医療事情の違いが浮き彫りになります。

また、長すぎるのですべてを追いかけるのが無理、となっても、一話完結の物語でもあります。

その一話ずつをじっくり楽しむとか、ゲストキャラで選んでお話を見るのもアリでしょう。

理不尽も多く、過酷な環境の中で頑張る楓先生の姿を見ると、よし、自分もできることをしっかりやろう!という気持ちになりますよ。

まとめ

フクロウ先生
フクロウ先生
医療ジャンルの人気ドラマはいかがでしたか。

医療ドラマの厳選したおすすめ5作品をご紹介しました。

・白い巨塔
・Doctor-X ~外科医・大門未知子~
・JIN-仁-
・Dr.コトー診療所
・救命病棟24時

上記の作品は、ドラマ放送当時から動画配信サイトでも継続的な人気を誇る作品ばかりなので、何度観ても楽しめます。

この記事を通して、あなたの好きなドラマで毎日が楽しく過ごせることができれば幸いです。