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何度観ても、おもしろい!人気の学園ドラマおすすめ5選

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フクロウ先生
フクロウ先生
当記事では、学園ドラマの人気でおすすめのドラマを紹介していくよ。

当サイトで紹介する学園ドラマは、

・キュンキュンしたい
・青春ドラマを満喫したい
・初恋のような初々しい感情になりたい

上記のような気持ちになれる『人気でオススメ』のドラマをご紹介します。

紹介するドラマを見終わった後には、

ドキドキ、うっとりするような余韻に浸れること間違いなしです。

ドラマの選定基準

①視聴率が高いドラマ
②動画配信サイトでも人気のドラマ
③人気俳優や女優が出演している

それでは、

選定基準に満たした学園ドラマの人気5作品を紹介しますので、是非チェックして下さい。

1.3年B組金八先生

放送日:1979年10月
放送局:TBS
脚本:小山内美江子
主演:武田鉄矢

アルパカ君
アルパカ君
ドラマ『3年B組金八先生』は、学園ドラマの金字塔、親子二代にわたる永遠の名作、数々の俳優・女優・アイドルが巣立ったドラマです。

『3年B組金八先生』のあらすじと見どころ

東京都足立区の下町にある桜中学。

三年B組の担任は、当時29歳の、坂本龍馬を崇拝するちょっと変わった国語教師・坂本金八(武田鉄矢)です。

彼が受け持ったクラスの生徒たちはさまざまなトラブルを起こしながらも、目前に迫りつつある高校受験に向けて、あるものは心を痛め、あるものは奮闘していました。

そんな中で、ある日、真面目な女子生徒・浅井雪乃(杉田かおる)が倒れ、同じく優等生の男子生徒・宮沢保(鶴見辰吾)との間に赤ちゃんを授かったと告白したのです。

歴史的な”15歳の母”シリーズの始まりです。

後に、その時に生まれた男の子、”歩”は再び金八の生徒となりますが、結婚した雪乃と保は、しかし理想とはかけなはれた夫婦生活をしており、家族はバラバラで「どうして僕を産ませたの?」と歩に問われるという、長い物語になりました。

今観ると、昭和50年代の半ばはまだ日本はそうそう豊かとはいえず、しかし、そのなかで懸命に働いている大人の姿を見て、子供たちも人生を模索している、そんな様子が見えてきます。

懐かしくもあり、なんだか不思議な気持ちになりますよ。

『3年B組金八先生』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

後にアイドルの登竜門ともいわれるようになったシリーズの一作目です。

ジャニーズがお好きな方にはその歴史の大きな転換点になった作品であり、シリーズです。

また、半年にわたって一人一人の生徒の問題を取り上げ、掘り下げていくので、メインキャラだけでなく、全員が主役です、と原作・脚本の小山内美江子さんがおっしゃったのだとか。

じっくり見ていくと個性豊かな生徒の表情やその家族との赤裸々なドラマ、そして同様に教師たちの姿までが丹念に描かれており、一話ごとに丁寧に作られているのを実感します。

さらに、その時代を表す風俗、ファッション、黒電話など、ノスタルジーを感じられます。

当時を知っている世代には懐かしく、そして今の若い世代には新鮮な日本の姿かもしれません。

2.GTO

放送年:1998年7月
放送局:フジテレビ
監督:遊川和彦、菅良幸
主演:反町隆史

ワンちゃん
ワンちゃん
ドラマ『GTO』は、トラブルが頻発する学校の中で、常識に囚われない教師の独自のリーダーシップが見どころなドラマです。

『GTO』のあらすじと見どころ

高校教師になるのが夢であった主人公が、知り合いの警察官が持ってきたパンフレットを頼りに、ある高校の面接を受けに行きます。

結果的にそこで校長に回し蹴りを食らわすという失態を犯しますが、理事長の目に留まり、実際に採用が決まるのです。

その後、主人公はその破天荒な性格をいかんなく発揮し、学校やクラス内で発生する問題を解決に導いていくのです。

最終的にはクラスの生徒や教師陣らが、主人公の人柄とリーダーシップに惹かれていき、学校も真の姿を取り戻していくという過程がみどころでしょう。

明らかにめちゃくちゃな教師ではあるものの、なんとなく見ているとスカッとするというか、爽快感が溢れてくるような気持ちになると言えます。

『GTO』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

「GTO」は王道的な学園ドラマとなっているので、学園ドラマが好きな人に関してはおすすめです。

そういうジャンルのドラマが好きな人にとっては、かなり楽しめる可能性があります。

学園ドラマと言えばいろいろな作品がありますけど、例えば「伝説の教師」といったドラマが好きな人であれば、ストーリーは似ているので面白いと感じるはずです。

このドラマに関しては破天荒で型破り、常識がない教師が自身の独自の考え方で学校を蘇らせる点が魅力ですし、おすすめポイントです。

中途採用の教師なのに、そこまで時間がかからずに学校やクラスに溶け込んでいき、強いリーダーシップを発揮していくのです。

割とスカッとするようなストーリーが印象的なので、イライラしているとき、心がモヤモヤしているときに見てもらえると楽しめるでしょう。

3.高校教師

放送日:1993年1月
放送局:TBS
脚本:野島伸司
主演:真田広之

アルパカ君
アルパカ君
ドラマ『高校教師』は、野島伸司の抉り込むような哀しみと、森田童子の切ない歌声が全てを象徴する伝説の恋物語です。

『高校教師』のあらすじと見どころ

羽村隆夫(真田広之)は大学院で助手をしながら研究生活を志していたものの、なぜか研究室を追放され、女子高の生物教師として赴任することになりました。

担当の教授の娘との結婚が破断になり、疎まれて元の暮らしに戻れなくなっていった頃、彼を慕う生徒の繭(桜井幸子)の一途な気持ちに救われて行くことになったのです。

しかし、繭は自らの境遇のゆがみや悲しみを抱えて生きづらい日々のなか、一縷の望みを隆夫に求めていたのです。

次第に惹かれ合う二人は、しかしその先に破滅しか見えない中、懸命に二人で逃げようとしていったのです。

今でも赤裸々に描くことは難しいだろう”禁断”のテーマをこれでもかと詰め込んだ野島伸司の問題作でしたが、

エンドロールで流れる森田童子の静かな歌声が全てを象徴し、清めているかのような不思議なドラマでした。

最後に、あの二人は一体どうなったのか。

決定的な描写がないままに、それは視聴者に投げかけられて終わり、

その解釈はそれぞれに委ねられることで、半分は希望をもって見終わることが出来た、そんな余韻のある物語です。

『高校教師』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

男女の痴情の縺れや、親子間の禁断の関係、教師と女子生徒という要素が複雑に絡み合うなかで、静かに逆らえないままに、そして激しく運命が流れていく、そんな描写が続くドラマです。

今振り返れば、数あるTBS系「金曜ドラマ」の中でも出色の存在感を醸しています。

その後、映画や続編も制作されましたが、やはりこの真田広之さんと桜井幸子の二人のテイストが至高でした。

女子たちのドロドロが好きな方、そして野島伸司作品のファンには堪らない嗜好の詰まったドラマです。

ある意味”聖域”であるはずの女子高の内側に煮詰まった毒のようなもののなかに浮かび上がる、

ピュアな隆夫と繭の存在は、しかしそこでは生き辛く、逃避行に走り、そして…という、究極の純愛を表していました。

4.ごくせん

放送日:2002年4月
放送局:日本テレビ
脚本:江頭 美智留、横田 理恵、松田 裕子
主演:仲間由紀恵

ワンちゃん
ワンちゃん
ドラマ『ごくせん』は、見た目は普通の女性ですが、実は凄く強い山口久美子と、今大人気の俳優さんがたくさん出演されているドラマなので、オススメです。

『ごくせん』のあらすじと見どころ

泣く子も黙る任侠集団の『大江戸一家』のあと継ぎ山口久美子(仲間由紀恵)が、跡継ぎであることを隠しながら、男子校の問題児が集まるクラス(3年D組)の担任として奮闘していく内容です。

普段はジャージに黒眼鏡のおさげという地味な見た目ですが、喧嘩に巻き込まれている生徒達を助ける時は、トレードマークのおさげをほどき眼鏡を外します。

圧倒的な強さで男性達を倒していく姿が凄くかっこいいです。そしてその後に久美子が言う言葉も凄く感動的です。

また、生徒と久美子も距離が縮まったり、また離れそうになってしまったりを繰り返すのですが、

その度に沢田慎(松本潤)がキーマンになり皆をまとめていく過程も凄く楽しめます。

出演されている方が豪華なのもこのドラマの注目したいところです。暴力シーンも多いですが、

任侠独特の台詞も面白く、見終わったら気持ちがスッキリとするドラマです。

『ごくせん』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

この作品は、学園ドラマが好きな人にはもちろんですが、不良を更生させたり熱血な先生が出てくるような作品が好きな方には、是非見ていただきたい作品です。

特に任侠集団の跡継ぎが先生と言うことで、一般的な教師役の方は言わないような台詞もたくさんあり、驚かされましたがその全てにきちんとした理由があり、共感できる部分もたくさんあります。

生徒の気持ちはしっかりと受け止めて、そしてお互いが納得できるようにトラブルを解決できるのは本当にすごいなと思います。

自分がトラブルにあって気分が落ち込んだ時やイライラしている時に見るのには

、ぴったりなドラマだと思います。間違えながらも友達のために頑張っている生徒の姿に、きっと元気をもらえると思います。

5.あすなろ白書

放送日:1993年10月
放送局:フジテレビ
脚本:北川悦吏子
主演:石田ひかり

アルパカ君
アルパカ君
ドラマ『あすなろ白書』は、5人の恋愛模様が複雑で、どのような結末を迎えるのか目を離すことのできないドラマです。

『あすなろ白書』のあらすじと見どころ

主人公の石田ひかりさん演じるなるみは大学1年生。ピアノの音が聞こえる部屋に入ってみるとそこはあすなろ会というサークルのメンバーが集まる場所でした。

そこで筒井道隆さん演じる掛居と出会います。掛居となるみは恋に落ちますが、様々なすれ違いから別れたり付き合ったりを繰り返します。

また他の3人のメンバー、木村拓哉さん演じる取手、鈴木杏樹さん演じる星香、西島秀俊さん演じる松岡も様々な問題をかかえながらも夢に向かって進んでいきます。

途中、なるみと掛居、そして取手の三角関係になったり、それに松岡や星香も加わって五角関係になったりと見ていてドキドキしたり、モヤモヤしたり色んな感情なります。

予想外な展開もあるので、それを楽しみながら見るといいと思います。

『あすなろ白書』は、こんな人におすすめします

フクロウ先生
フクロウ先生

韓国ドラマや昼ドラマなど、少しどろっとした恋愛ドラマが好きな人にはおすすめです。

びっくりするような展開がたくさん待っています。5人それぞれの生き方に愛とは何なのか、夢とは何なのかも考えさせられます。

何かモヤモヤしたものを抱えているときに是非見てほしいドラマです。

きっとそれ以上にモヤモヤしている5人が見られるので自分の悩みも吹き飛んでしまうと思います。

こんな生き方があるんだと学べる部分もあると思います。

この5人キャラクターたちはそれぞれに個性が光っていてとても魅力的です。

それを演じる俳優さんたちもすごいなと思います。

今の時代ではなかなか見られないすれ違いや価値観もあるので、是非それを楽しんでもらいたいです。

おすすめ学園ドラマのまとめ

フクロウ先生
フクロウ先生
学園ジャンルの人気ドラマはいかがでしたか。

学園ドラマの厳選したおすすめ5作品をご紹介しました。

・3年B組金八先生
・GTO
・高校教師
・ごくせん
・あすなろ白書

上記の作品は、ドラマ公開当時から動画配信サイトでも継続的な人気を誇る作品ばかりなので、何度観ても楽しめます。

この記事を通して、あなたの好きなドラマで毎日が楽しく過ごせることができれば幸いです。